前橋市議会 2021-03-17 令和3年度予算委員会_総務委員会 本文 開催日: 2021-03-17
また、昨今の運転手の成り手不足や高齢化を受けた乗合バス事業の人件費の引上げ、車両の経年劣化に伴う修繕費の増加等も補助金額の増加要因として挙げられます。
また、昨今の運転手の成り手不足や高齢化を受けた乗合バス事業の人件費の引上げ、車両の経年劣化に伴う修繕費の増加等も補助金額の増加要因として挙げられます。
あわせて、交通ネットワークの再構築による路線やダイヤなどを分かりやすく案内できるMaaSや乗合バス事業者による共同経営計画等を活用していく予定でございます。
56 【20番(小曽根英明議員)】 乗合バス事業者に対する支援の内容、考え方については理解させていただきました。新たな利用促進に向けた計画書の提出は、この機会にいただく、大変大事なことだと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、乗合バス事業につきましては、委託路線の補助金前倒し交付や自主路線の運行継続に向けた臨時的な給付、あるいは利用促進に向けた支援策などにつきまして、利用者の回復状況に応じて国の補助制度と協調しながら検討してまいりたいと考えております。
続きまして、別の資料となりますが、乗合バス事業の競争から共創へというタイトルの資料をご覧いただきたいと思います。資料2ページの記載ですが、本市の乗合バス事業の現状でございます。自主運行している路線と委託路線として運行している路線がそれぞれの会社で6社ございます。表に記載のとおりでございます。 続きまして、資料3ページ、本市の乗合バス事業の現状の分析でございます。
しかし、先日、ダイヤ調整等を含む乗合バス事業における独占禁止法の適用除外に関する特例を定めることが閣議決定され、今後施行される見込みであることから、次年度以降は市内を運行するバス事業者とワーキンググループを開催し、各社の意向を共有しながらダイヤ編成を進めてまいりたいと考えております。
群馬県では、県民の日常生活に必要な交通手段の確保を図るため、市町村乗合バスを、幹線交通を補完する地域公共交通機関と位置づけ、乗合バス事業を運営する市町村または一部事務組合に対して補助金を交付しております。補助金は、車両購入と運行費補助がありますが、市内循環バスなどの乗合タクシーを維持する運行費補助は、対象期間における収支率が10%以上の路線を対象としております。
ぐるりんの運行は既設乗合バス事業者の経営を圧迫しないように、またできる限り既設のバス路線と競合しないという観点から、交通不便地域の移動手段を確保するという基本認識のもとに運行しているものでございます。
上信電鉄株式会社では、現在鉄道事業、乗合バス事業、貨物の郵便逓送事業、不動産事業及び広告事業の5事業を営んでおります。中でも鉄道、バス事業は、モータリゼーションの進展、少子化に伴う通学生の減などによりまして利用客は減少の一途をたどっておりまして、経営内容は急速に悪化している状況にございます。
今後、上信電鉄が乗合バス事業を平成13年度末までに全面撤退することが予想され、また他の既設乗合バス事業者においても、利用客の減少により経営状況が悪化しており、運行本数の現状維持が極めて難しくなるのではないかと危惧されるところでございます。上信電鉄では廃止後のバス運行について、系列の上信ハイヤー等での代行運行を検討していると聞いておりますが、まだはっきりした計画は詰まっていないようでございます。